2019
09/13

ぐんまでおさんぽ~沼田市中心市街地エリア~

群馬県の県政や県内での出来事などを写真を中心に紹介する広報誌「グラフぐんま」からピックアップする「ぐんまのおさんぽ日和」。2019年6-7月号に掲載されている「沼田市中心市街地エリア」をご紹介します。


1532年(天文元)年、沼田氏12代顕泰が沼田城を築城以来、1682年(天和2)年に江戸幕府により破却されるまでの間、沼田市の中心地は城下町として発展していきました。城下町では職人町や商人町などが街路ごとに町割され、その名残である一方通行や狭い道があちこちに見られます。城下町を貫く国道120号沿いには沼田市役所新庁舎「テラス沼田」が新しい街のシンボルとして建ち、沼田城址にあった歴史的な建造物の移築も進んでいます。


沼田城の大手門後に立つ冠木門。沼田城に立ち寄った真田正幸と信繁が小松姫に追い返された場所と伝えられています。


沼田市の歴史を知りたいなら、テラス沼田2階の「沼田市歴史資料館」へ。沼田氏の発展と沼田城の変遷など、沼田の歴史をたどることができます。河岸段丘のジオラマも必見。


昔ながらの重りで動く、ドイツ製・機械式カッコー時計(ハト時計)の専門店「スズキ時計店」。時計が並ぶ様子は圧巻です。職人の手による時計、お気に入りを選んでみてはいかがでしょう。カッコーの鳴き声も気になります。


清水園茶舗は1903(明治36)年創業の老舗。夏季には埼玉県秩父市の天然水を使ったかき氷が大人気。茶舗ならではの抹茶やほうじ茶で作ったシロップを味わいたい。(販売期間はご確認ください)


水と緑に恵まれた沼田の地では、コツコツと作られたものにも出会えます。


利根町根利地区に自生するスズタケを使った「しょうぎ」は群馬県ふるさと伝統工芸品。江戸時代後期に信州から伝わり、冬季の副業として広まりました。使い勝手がよいのはもちろん、器としても美しい。JA利根沼田農産物直売所で購入できます。


建材として使われるタイルを使った「タイルクラフト」で、アクセサリーや雑貨を作る「ギャラリーALGO」。ワークショップやイベントで作る楽しみも味わえます。


みそパンでその名を知られる「フリアンパン洋菓子店」。ホテル食パンは、県内産小麦、尾瀬の名水仕込み、保存料未使用というこだわりの中から生まれています。パンの香りと食感に魅了される一品です。


「甚内茶屋」の「かきもち」は奥利根で苗起こしから収穫までこだわって作ったもち米を使った自家製の豆餅を天日干ししてじっくりと揚げています。歯ごたえよく香り高く、後を引くおいしさです。


河岸段丘の上に築かれた「天空の城下町」とも称される沼田市中心街。奥利根の山並みを眺めながら歴史ある街中をのんびりお散歩してみてはいかがでしょうか。


○沼田城大手町(正門)跡 西倉内町746


○沼田市歴史資料館 下之町888テラス沼田2階


○スズキ時計店 上之町1155


○清水園茶舗 下之町879


○(県ふるさと伝統工芸士 小林良雄の「根利のスズしょうぎ」)JA利根沼田農産物直売所 上之町184-4


○フリアンパン洋菓子店 郊外店 高橋場町2081 ※JA利根沼田農産物直売所でも購入できます


○甚内茶屋 利根町千鳥22 ※JA利根沼田農産物直売所でも購入できます


※グラフぐんまは図書館をはじめ、金融機関、理容室・美容院、旅館、飲食店などに置いてあります。また県内一部書店などでも販売しています。詳しくは群馬県HPをごらんください。


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