2019
06/03

ぐんまでおさんぽ~藤岡市・中心市街地エリア~

群馬県の南西部に位置する藤岡市は、古くから絹布の生産が盛んな地域でした。また、下仁田道や十石街道が合流する交通の要地であることから、富岡や埼玉北部地域から絹が集まり取引される集散地としての役割も果たしました。江戸時代には、上州・武州最大の取引高を記録したこともあったそうです。


そんな絹市や取引の場として栄えたエリア。藤岡市中心部の笛木町、動堂(ゆるぎどう)町。現在も当時を忍ばせる蔵や老舗が並んでいます。


観光案内所とカフェが併設されている「会遊亭」。大正時代に建てられた蔵造りの建物が当時を思わせます。藤岡産のいいものも手に取っていただけます。一休みにぴったり。


創業110余年の老舗和菓子店のカフェ「虎屋カフェ」では、ランチや創作和菓子がいただけます。これからの時期にいただきたいかき氷はシロップが手作りで大人気の一品です。


藤岡地域は古墳も多くみられますが、「諏訪神社」は古墳の上に社殿が建っています。古くから地元の人たちの信仰を集めていたこの神社には、江戸の豪商三井越後屋が奉納した石灯籠や手水舎を見ることができます。


藤岡市には古来から地道にものを作り続ける職人の魂が継承されています。


藤岡市の藤岡粘土を素焼きにしたコースタは、吸水性・撥水性といった機能面だけではなく、鬼面・花など手彫りでひとつひとつ作られたデザインも魅力。サイズに合わせいろいろな使い方ができます。


1992年、藤岡市に「こもれびがらす工房」を構えた高木さんご夫妻が作りだす手作りガラス。高温で溶かしたガラスに息を吹き込み成形したのち、パウダーガラスをかぶせるなど細かい工程を重ねた製品は陰影のある独特の風合いが魅力です。自然をモチーフに、グラスや一輪挿しなどさまざまな製品が生み出されています。


藤岡の手土産として愛される「御菓子 三和屋」の「くるみのロールケーキ」。スポンジとシュー生地、表面にちりばめられたクルミそれぞれ違った食感が楽しめます。フレッシュなクリームが味わえる「バニラ」のほか、「モカ」、「ラムレーズン」など5種類からお好みの味をどうぞ。


「松屋酒造」の「純米吟醸 平井城」は、オール群馬にこだわって造られた一品。キレの良い辛口はお料理と一緒に味わいたい。


商店街として地域の日常を支えていながら、歴史の重みも覗かせるこのエリア。当時に思いをはせながらのんびりお散歩してみてはいかがでしょうか。


○会遊亭 藤岡市藤岡81-1


○虎屋カフェ 藤岡市138


○山口鬼瓦店 藤岡市藤岡1866-7 ※瓦コースターは会遊亭、道の駅ららん藤岡内の観光物産館で購入できます


○こもれびがらす工房 藤岡市保美352-1


○御菓子 三和屋 藤岡市藤岡378-1


○松屋酒造 藤岡市藤岡180


※グラフぐんまは図書館をはじめ、金融機関、理容室・美容院、旅館、飲食店などに置いてあります。また県内一部書店などでも販売しています。詳しくは群馬県HPをごらんください。


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