2019
03/25

ぐんまでおさんぽ ~新町エリア~

群馬県の県政や県内での出来事などを写真を中心に紹介する広報誌「グラフぐんま」からピックアップする「ぐんまのおさんぽ日和」。2018年12月号に掲載されている「新町エリア」をご紹介します。


新町の起源は江戸時代、中山道で最後に置かれた新しい宿場町だったことによるとか。当時、旅籠の数は上州2番目と大変な賑わいを見せたそうです。


その後、1877(明治10)年には官営屑糸紡績所が開業し、1883(同16)年には、上野・新町間に鉄道が開通するなど、新町はいち早く明治の近代化を見せたエリアです。


トップ画像は、色鮮やかな鳥居が印象的な於菊(おきく)稲荷神社。創業1582(天正10)年のこちらの神社、絵入りの御朱印が人気だそう。神社にある「於手水鉢石(つけたりちょうずばちいし)」は、1823(文政6)年に新町の人々の浄財で創建されたもので、市の重要文化財に指定されています。


1878(明治11)年、明治天皇が北陸・東北地域を巡幸する際に宿泊した施設だった「明治天皇新町行在所」。当時は木造瓦葺き平屋建ての本屋と付属家の2棟があったそう。現在は母屋を残し公園として整備され、市の指定史跡となっています。


懐かしい風情に惹かれる「純喫茶トムソン」。昭和40年代から営業している、新町唯一の純喫茶です。こちらは、コーヒーや軽食はもちろん、食事メニューも充実しています。自家製コーヒーゼリーをいただきながら昭和の雰囲気を満喫したい!


ちょっと不思議な名前「オランダコロッケ」。高崎市制100周年記念事業の「オランダフェスタin高崎」の際、高崎市の食肉関連店が協賛して作ったのがはじまりだそう。オランダ産ゴーダチーズとベーコン、シソ入りでおかずはもちろんおやつにもぴったり。「オランダコロッケ」を販売しているお店のひとつである「まつしま肉店」では、優しい味わいのお惣菜がたくさん。あつあつの揚げたてをいただきたい。ほかにも新町にはケーキ店や和菓子店、お惣菜や食堂など、おいしいものを提供する小さなお店があちこちにあります。


高崎市に編入する前は「関東一小さな町」だった新町。町のあちこちに残された歴史の跡をたどりながら、グルメも堪能できる「新町散歩」を楽しんでみてはいかがでしょうか。


○於菊稲荷神社 新町247


○明治天皇新町行在所 新町2825-1 


○純喫茶トムソン 新町2720-1


○まつしま肉店 新町2665


※グラフぐんまは図書館をはじめ、金融機関、理容室・美容院、旅館、飲食店などに置いてあります。また県内一部書店などでも販売しています。詳しくは群馬県HPをごらんください


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